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東京国際プロジェクションマッピングアワード出展作品

MEDIUM

2020

東京国際プロジェクションマッピングアワードvol.5出展作品

テーマ

Connect with

制作期間

2020/05-2020/11

制作体制

チーム制作(5人)

担当

リーダー/進行管理/映像制作

使用ツール

Adobe Illustrator
Adobe AfterEffects
Cinema4d

Concept
- コンセプト -

大会テーマの Connect with を受けて、 ものもの、もの人、人人が繋がりを持つために 大切なのはと=(媒介)であると考え、作品のコンセプトをMEDIUMと定めた。
映像のモチーフ同士が繋がり、関係を持ち、世界と繋がっていく様子をモチーフとその媒介を丁寧に描くことで表現した。

Story
- ストーリー -

モチーフ同士の関係性が他のモチーフとも繋がり、その関係性が大きくなっていくバタフライエフェクトを物語の軸に据えた。

最初に登場するのは観客と映像の世界をつなぐ
ビッグサイトの壁だった蝶が、その壁の奥で展開される物語へと観客を導いていく。
蝶と蝶はという場でつながり、花から光の花粉が生み出され、花とをつないでいく。
水という媒体はと魚が関係を持つ場となり、タービンは水と電気をつなぐ媒体になる。
電気は回路を通ってインターネット空間になり、人間と人間をつなぐ場となっていく。
最後にはビッグサイトの壁に戻り、現実の世界へ戻っていく。

Schedule
- スケジュール -

5月

チーム立ち上げ

アイディア出し

作品の方向決め

6月

コンセプト固める

企画書・絵コンテ制作

7月

曲決め

資料収集

映像分担・制作

8月

タスク・スケジュール整理

ビデオコンテ制作

映像制作

9月

映像制作

10月

映像制作

11月

東京ビッグサイトにて投影

COVID-19によりミーティングはすべてオンライン会議ツールMiroにて開催

Research
- 調査 -
  • Miroのスクリーンショット

    Connect with からアイデア出し

  • Miroのスクリーンショット

    映像制作においてやりたいこと、やりたくないことを設定

  • Miroのスクリーンショット

    映像ストーリーのアイデア出し

  • Miroのスクリーンショット

    映像モチーフのアイデア出し

  • Miroのスクリーンショット

    参考作品を見てのフィードバック

  • Miroのスクリーンショット

    参考事例を使ってイメージの共有

Responsible Part
- 担当箇所 -
  • 電子基板アニメーション

    電子基板モデリング・アニメーション

  • パスコードのモーショングラフィックス

    パスコードのモーショングラフィックス

  • インターネット空間

    インターネット空間のモデリング・アニメーション

  • AfterEffectsを使ったシーンの繋ぎ

    AfterEffectsを使ったシーンの繋ぎ

  • メインビジュアル

    キービジュアルデザイン