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まどろみの温度

まどろみの温度

2019

言葉の印象を他人と共有できる温冷感コンテンツ
インタラクション2020にて発表
体験している様子

テーマ

ことばの温度を共有する

制作期間

2019/11-2020/03

制作体制

チーム制作(3人)

担当

リーダー/進行管理/デバイスデザイン/システムデザイン/論文執筆/ポスター制作

使用ツール

openFrameworks
Arduino

Concept
- コンセプト -

ことばを温度によって象徴し、他人とことばに対する温度を共有する。

Background
- 背景 -

「温かい言葉」「冷たい言葉」などと言われるように、人はことばに対して温度感を持っている。
その温度感は人によって違うと予測できるため、物理的な温度として提示し、他人と温度を共有できるコンテンツがあれば新しい体験を生み出せるのではないかと考えた。

Flow
- 体験フロー -
  • 1

    体験1

    モニターに言葉が表示されます。

  • 2

    体験2

    デバイスを触りながらiPadでデバイスの温度を操作します。

  • 3

    体験3

    デバイスを触りあって、お互いの温度を確かめます。

Device
- デバイス -
  • デバイスの画像
  • デバイスの説明画像
System
- システム -
  • システム図
  • openFrameworksを用いたiPadアプリケーションと、デバイスに組み込んだArduino esp32をwifi経由で通信し、ユーザが温度を操作する。
    体験が終わったら、iPadアプリケーションによって、モニターにつないだPCと通信し、次の単語を表示する。
    単語はデータベースの中からランダムに表示される。

Conference
- 学会発表 -
  • インタラクション2020にて論文採択され、2020年3月にオンラインポスター発表を行った。

  • 学会発表ポスター

    学会発表ポスター