Abstract
- 概要 -
第14回みやこ祭(大学祭)の本部企画であるプロジェクションマッピングの映像を首都大学東京(現東京都立大学)のシステムデザイン学部インダストリアルアート学科の有志が制作。
学科の2年生が中心となり、1年生とともに映像制作、投影、投影のためのシステム制作までを担当。
Concept
- コンセプト -
大学祭のテーマ direction から、作品テーマを Adventure に設定した。
direction(方角)という意味と、昨年の艶やかな映像とは違ったものにしたいという思いから、映像のテーマを「ポップ」にし、冒険というテーマに決定。
古今東西旅をしながら、自然界と人間界を行き来する。
Story
- ストーリー -
映像の尺・制作人数の都合により、映像を3つのパートに分けた。
パート1ではモーショングラフィックスを用いて、無機質的な人工の世界を描く。
パート2では海や陸の生き物や風景を使って色彩豊かな自然界を描く。
パート3ではカジノや世界遺産など、パート1との対比する派手な人工物を描く。
3つのパートを通して、人類の繁栄と衰退を描いていく。
Responsible Part
- 担当箇所 -
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カジノのトランプアニメーション
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トランプキャラクターのキャラクターアニメーション
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世界遺産パズルのアニメーション
Award
- 受賞 -
学園祭グランプリ2018 学術研究賞受賞
学園祭グランプリとは
ぐるなびと東京メトロが共同運営する「レッツエンジョイ東京」が主催する、1都3県の大学学園祭のナンバーワンを決めるコンテスト。